下四半期号

 

 

 皆様、如何お過ごしだろうか。私は元気である。私が元気じゃない時は世界が滅ぶ時と思ってもらって構わない。前回の投稿は夏の終わりだったらしいが、それは私の管轄ではない。更新するのが面倒になったか、書くことを忘れていたか、そもそも特筆することなどなかったか、あるいはその全てだったかもしれない。もっとも、特筆することがなくても書く訓練とするためにこれを始めたような気もするが、まあまたこうやって書いてるんだから勘弁していただきたい。

 

 

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 じゃあ何故今書いているのかと言われたら、それは年の瀬であり、去年と比べて少し暇(*1)だというのもあり、精神的にも時間的にも余裕があったのでまとめて色々書いてしまおうという魂胆である。決して友人のブログの更新を見て思い出したというわけではない。

 

 じゃあ何をまとめて書くんだという話だが、これまた難しい話である。カメラロールを見返してみても、おとなしい友人と、騒がしい後輩との写真があるのみであった。実際涼しくなってからというもの、自宅のPCとにらめっこしながらパスタを貪って生活していた以外の情報は、私の脳には残っていない。だが、蓋を開けてみると、私はこの秋学期TAを完遂し、論文もひと段落させ、修了に王手をかけたわけである。だからこそ(*1)のような状況に甘んじているわけだが、まだまだ油断ならない。まだまだやるべきことは残っているが、それが明確である分今までよりは楽であろう。言葉を選ばず言うならば、消化試合である。

 

 

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 駄目だ、何も書くことが思いつかない。コンビニで買い物をしながらあれを書こう、これを書こうと色々考えていたのだが、すべて忘れてしまった。例えば大学のことを思い出してみるとか、サークルのこととか、友人のこととかを書いてみようとも思ったが、正直書き尽くしているし、今更まとめることもないだろう。強いて言うなら、長生きするには、今できる楽しいことを全力でやるしかないということだ。ここでいう長生きとは時間ではなく、密度の話である。

 このくらいで良いだろうか。決して書くのが面倒だとか、巨人を駆逐するアニメを見ていて思考がまとまらないということは決してない。決してだ。

 

 

 というわけで、来る引っ越しのために部屋を片付けたりとか、運動を始めてみたりとか、少しづつ成長がみられるのではないだろうか。ブログも修論も文字数が多ければいいというものでもないだろう。そう信じたいものだ。