4月号

 

 

なんやかんやで長かった月のような気がします。それでは振り返っていきましょう。

 

 

終わらぬ就活

前回のブログでは意気揚々と内定が出たことについて言及していましたが、よく調べてみるとあまりにも罠が多かったので、もう少し慎重に企業を探すことにしました。具体的には自分が世間知らずだったということだけなのですが、流石にこの待遇で都市圏では暮らせないよとか、いろいろな口コミのサイトで調べたり(あまり良くない気はしてる)して、表面的な現実を少し知ることができました。

 

あとは見方を少し変えてみる意味も含めてlabobaseに登録してみました。マイナビと違ってスカウトメインのサービスなのですが、個人的に一番デカいのはESを書かずに選考に進ませてくれるところが多いところです。本当に文章を考えるのは面倒です。あとは大学の就活課の面談も使ってみましたが、色々おしゃべりをして終わりました。気休めにはなりました。話によるとちゃんとした添削などもしてくれるらしいので、使える人には使えるかもしれない。

 

本当に罠が多すぎて困ります。初任給が少し高いなと思ったら年俸制でボーナスが出なかったりだとか、かたや年収が良いと思ったら信じられない程の激務であったり(口コミ情報なので真偽は不明)、住宅補助がない場合で都市近郊に住むのであれば月収-8~10万を考えなければいけないとか、いろいろあってキモいです。

 

まあ内定自体はもらえているので、行きたいところに受からなかった場合でも、試しにそれらの適当な企業に行ってみても良いし、最悪親には実家に帰って1年公務員試験の勉強でもすればいいといわれているので、気楽にやれています。何よりスカウトというシステムはこちらのスタンスが楽でいいです。

 

 

 

最終新学期

馬鹿で文字が読めないので、単位は足りているのに授業をたくさん取らないといけません。非常に面倒です。

その一環でナントカ工学類の授業を一瞬履修に入れていたのですが、学部含めて一番キモイ教授にあたってしまい辞めたりしました。まず1,2限対面というだけで嫌なのに、最初教室に入ったときは3人掛けの真ん中に入れてもらうくらい混雑しており、非常に不快でした。担当の教授は頭がおかしく、まずリモートワークがどれだけ脳を衰退化させるかのありがたい(笑)話から始まり、配る課題のプリントには「手書きで持参」の文字、授業中はあらゆるデバイスを机に出すことを禁じ、あまりのキモさに吐き気がして1限で帰って履修を消しました。

 

結局千葉くんに教えてもらった謎のお絵描き授業によって事なきを得ました。thx

 

あとはゼミでも最高学年になり、面倒なことが増えました。まあ一番面倒なのは夏前までにいろいろ進めて発表準備をしないといけないことなんですけどね。あとはITパスポートまで残り45日を切りました。お金は払ったし頑張ります。

 

 

ボケカス

多分夏前までで一度絶命するのではないでしょうか。みなさん頑張りましょう。黄金の週も既に始まっていますが、なるだけ楽しいことを思い出しつつ命を繋いでいきたいですね。

1-3月号

 

【重要】

4/13追記:この投稿は、あろうことか1月号の下書きをベースとし、3か月の時を経て解き放たれるものであるため、事実を列挙しているにもかかわらず、意味不明かつタイムトラベリングかつ意味不明な内容になっている可能性がある。

 

 

 

 

年が明けましたので、ブログを「月報2023」として新調いたしました。早いもので月報を書き始めてから1年が経とうとしていますね。月読!

 

 

歴史は繰り返す

前回のブログで「そろそろ地獄を見そう」と言いましたが、1月はいきなり初週からいい感じに地獄を見ました。

まず研究に関して、必修のセミナーの進捗発表担当日が月末にあったのですが、その発表練習のさらに練習みたいなのを、年明け最初のゼミでやりました。そこでボコボコにされたのは勿論、自分が書いた量より多い添削が返ってきたため、命を削って修正をしました。

具体的にどのくらい削ったかというと、これは夜勤との兼ね合いもあるのですが、丸一週間13-15時くらいに寝て24時に起き、そこから作業以下ループの生活をしました。

まあ色々言われて色々作業して流石に疲れてしまったので、反動で超健康的な生活がそこから1週間続きましたが、逆に夕方眠くなってしまいバンド練を寝過ごすなどをしました。どうしてこう極端なのでしょうか。

 

 

思えば、大学に入ってからというもの、年度末というのはいつも憂鬱でした。怠惰の限りを尽くしたため直前に卒論を仕上げる、溜めに溜めた課題を徹夜で仕上げる、デカいコンサートのために駅前のホールに打ち合わせに行かなければいけない、テスト勉強、信じられないくらい寒い、慣れないPAをやらないといけない、追いコンの録音録画を一生張り付いていないといけない、あり得ないスパンで曲を練習しないといけない、卒業旅行の日程調整………すべてのしわ寄せを一気に解決しなければいけない時期でもあります。

 

ただ「普段から少しずつやっていればいい」だけなのは毎回理解していて、毎回申し訳ないと感じています。しかし、なまじ周りの人に恵まれすぎているせいでそれに甘えてしまいます。責任感と自分の交友関係の広さが全く持って釣り合っていないことについては、事あるごとに反省しています。これはおそらく自分の業なのでしょう。

 

 

「終わり(目標)が常に見えている人間は強い」というのは何度も耳にする話なのですが、自分の場合終わりが見えると手を抜いてしまうようです。考えてみると、まじめに生きている人間を救うための言説を曲解して自分を正当化してしまうことが多いなと感じました。都合がいいですからね人は。

 

 

 

 

 

 

老眼

まだ20数年しか生きていないので説得力は無いのですが、年を取ると色々な解像度が低くなっていくのをひしひしと感じます。

まず一番痛烈に感じているのが時間の感じ方。一日の時間の感じ方は勿論、Twitterも極端に見る回数は減り(というかほぼ縮小垢しか見ない)、発信するものといえばこのブログだけといったところ。努力して普段使いのアカウントの方でも日常にあった出来事を面白おかしく記述するようなことを何度かしていましたが、これも週に一度か二度できたら良しという有様です。そもそも努力してそんなことをするのがおかしな話であって、昔は息をするようにネタツイをできていたような気がしないでもないのですが……。

 

おそらくこのブログが公開されるのも2月の中旬ごろでしょう。もはや1週間も2週間も感じ分けることができません。

追記:4月でした。

 

 

あるいは、色んな出来事を雑にカテゴリ分けしてしまうことも増えました。もともとそんな別に良くない審美眼だったのにも関わらず、「これはまあ~~いわゆる〇〇だよね~~」と脳死で一括りにしてしまうことが多くなってしまいました。正直これに関してはグルメと味音痴どっちが幸せかというようなもので、良し悪しは判断できないですが、客観的にそのような変化があるなと感じました。まあ元々存在している引き出しにしまっていくほうが楽ですからね。

 

 

 

 

 

ここからは4月の俺が書いてます

様々な要因があって改心し、淡々と就活を進めた結果、なんやかんやあって内定が2個出ました。何故合格できたかは分かりません。面接というのは絶対的な指標が無いうえに、そもそも自分が受けた企業と自分のレベルが釣り合っているかというのも分かりかねます。ですから具体的な理由というのは思いつきません。現実世界の因果関係というのは複雑に絡み合っているわけですから(中略)

 

 

(中略)まあ強いていうなら、ホテルのアルバイトはしておけ、です。何が言いたいかというと、真面目な雰囲気の中で真面目そうな面をしている人間に向かって物怖じせず(かつ適切な言葉遣いで)話していけるというのは、就活という人狼ゲームで初夜釣りされないために意外と便利な能力だったということです。

 

一方で、受かった企業の中でも「落ち着いていて良い印象」と「暗くてコミュニケーションが取りづらい印象」といった感じで、受け取り方が変わっていて面白かったです。そういった諸々も含め、就活は本当に一喜一憂する価値のないイベントだと感じました。そりゃそっちがガチガチで来たらこっちもガチガチで返すだろうがよ?!

そもそも4社しか選考してない上に、まだ就活を続けるかもしれない身分で、価値は無い、は言いすぎましたが、人狼ゲームという印象は拭えません。ただ、それはそれとして、面白かったです。

 

 

 

 

 

身の振り方について

まず大きく分けて

①自分が幸せになるためにどうするか

②他人を幸せにするためにどうするか

です。書いてみてから「これベン図にしたらほとんど被ってるかもな」とも思ったが、そもそも多分2次元じゃないので問題ないとします。

 

 

仕事というのは、自分の場合、その過程が①に関わり、結果が②に関わると思います。

ではどういう働き方が自分の幸せ=苦が無いと感じるかですが、自分の場合は「とにかく色々なことができる」だと思います。自分にはオタクの才能が無いと日々語っていますが、僕は何かに飽きたという事実が一瞬で霞むほど色々なことに目移りしてしまうため、色々な分野に関わることのできる職種を選んだつもりではいます。具体的には技術的な委託や提供で、何かを専門とするメーカーではなくそれらを手伝う企業のことです。理由を就活有利的に後付けするならば、この短い時間で自分の業種を絞るのはもったいないと思った、より多くの分野に関わりたいと思った、などです。あとは、現在絶賛研究が嫌いだという状況証拠もあります。

何故飽きてしまうかは説明のしようがありません。そういう魂の形をしているから、それに付き合っていくしかないと思っています。加えて、あまりに魅力的なことがこの世には多すぎる。

 

 

無論、むやみやたらに手を出してもね、というのは言うまでもありません。良いデザインは減らす機能を選ぶことだ、という言葉があるように、無限に興味のある事柄の中で、自分のやりたいことは結局選ぶしかありません。贅沢な悩みではありますが、どんなに優秀な人間でも、時間という共通の物差しに縛られているため、特段才能もない自分がそれに留意しなくていい訳はありません。これは自分が過程(①)と結果(②)を簡単には両立できないことの裏付けであるとは思います。程々に頑張りましょう。

 

②については特に特筆すべきような内容は無いと思います。繰り返しになりますが、自分のできることしかできないので頑張ろうといったところです。

 

 

 

 

新学期オブザイヤー

最後の1年、に無事なればいいですが…

文字を読むのが下手すぎて、単位数が足りてるのに5個も授業を取ったり、秋にTAをやったりしないといけなくなりました。あとはどうせ入社後に取らされる資格を在学中取った方がいいなとなったので、頑張って取りたいと思います。

遊びの時間は終わり…ですか……ボケが…………